@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

姫路 のらーめん ”姫路タンメン”と ”えきそば” アンマッチ感のギャップ演出

まぁ、リッポーチカランにいても質の高いラーメンを食べることはできる。

そうは言っても、やっぱり日本に帰ったら帰ったで、ラーメンを食べておきたくなるわけで、姫路に立ち寄った際のラーメン屋について記しておく。

 

姫路タンメン 

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姫路駅を城の方に出て、みゆき通りをすぐに右にそれたところにそれはある。

昔はこのへんに、”姫路飯店”というラーメン屋があったんだが、そして頻繁に訪れていたんだが、もうない。どこへ行ったのか気になるところ…。

それはそれで、話は ”姫路タンメン”。まず特筆すべきは、生姜の活用だ。チャンポンのようなスープの野菜ラーメンに、生姜をたっぷりとのせてくれる。

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はじめは「ラーメンに生姜?」とそのレシピとセンスを疑った。が、何のその。スープとのマッチングが半端じゃあない。こんな取り合わせがあったのか!と。冬なんかは身体があたたかくなるので、より良くなること必至。

野菜がたくさん摂れるのも良い。

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鶏の唐揚げも美味しい。飲んだあとのラーメンとしても、きっとサイコーだ。

生姜の活用に、度肝を抜かれたラーメン屋だ。

 

えきそば

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もうすっかりお馴染みのえきそば。その昔、よく喰っていたときの店の姿形は、もうどこにもない。すっかりお洒落に現代っぽく様変わりしてしまってから、久しい。えきそばブームの影響が、方向性を激変させたのだ。

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ただ味は相も変わらず─。

和風スープと中華麺の、一見アンマッチな組み合わせが、見事にハマっているのが、えきそば。誰にも真似できなかった発想と思い切り。

懐かしさに身をまかせて、ガッツガツと麺を頬張れば、青春時代のほろ苦い思い出が脳内を駆け巡る─。そんなことは誰も聞いてはいないのは承知の上だ。

 

こういった地元の名物は、なんて言えばいいんだろうか。宣伝的に自慢げに言いたいんじゃなく、どちらかと言えばひっそりと、身体に馴染みきった一心同体的な感慨深い一品として、できるだけ時間をかけて話したい代物なんだと。

誰にでもある思い出の一品、懐かしの一品。数十年後に、それをわかりあえる仲間と食べることができたら、それはもはや、食べ物を通り越したモノになり得る。

 

姫路タンメンにえきそば、姫路に立ち寄った際には是非お試しあれ。姫路のラーメン達にエールを送ってから、筆を置くとする。