@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン でアンチョビキノコパスタ作り ポイントは高い


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まぁ、たまには全くチカランに関係ないことを書いてみても、アラーもキリストもお咎めることはなかろう。

 

家族で生活をしていると、家事への関わり方はとても重要な事項になってくる。

家事を全くしないと、それはそれで亭主関白風となり、何でまだ昭和の男やってんの?となってしまう。

逆に家事をやり過ぎてしまうと、それは習慣となり、当たり前のように掃除洗濯などなどをこなすようになってしまう。そうなるとそうなったで、妻の顔が立たなくなる。

だから、そのバランスを上手にとるのが、ポイントとなってくる。

 

家事の中でも料理は、難易度がグッと上がりポイントが高い、洗濯や掃除なんかに比べると。洗濯や掃除は、あまりあれこれ考えずにできる、何なら酔っ払っていてもできそうだ。

でも、料理はそういうわけにはいかない。経験と慣れとセンスが必要になってくるし、そして、その甲乙は幸福度に繋がってくる。

だから、逆に料理を手伝うと評価が高まる。洗濯50回ぶんぐらいの価値があるんじゃなかろうか。僕は料理が得意ではないので余計にだ。やれるのにやらないのと、やれないのにやろうとしてみるのは、印象点が雲泥の差だ。

 

そんなこんなで、ポイント稼ぎのためではなく、妻の具合が悪かったので、昼飯をこしらえてみた。 

料理はできないのだが、パスタにおいては、”ためしてガッテン” の知識を使って、あたかも料理知ってます的な雰囲気を出すように心掛けている。

ためしてガッテン情報

お店のパスタと家庭のパスタとの決定的な違いは、温度調整にある。

麺の茹でてる温度 (=麺の温度) とソースの温度を同じにすると、浸透圧が同じになり、麺にスープが染み込んでいきやすい。(家庭のパスタはスープの温度が低くなってしまっていることが多い)

そうすることで、味がグッと良くなるのである。

何かとパスタの話題か出た際には、これを引用する。意外とイイ。化学が混じっているので博学風になり、説得力が増すのである。

今回も、これに気を付けながら アンチョビキノコパスタ 挑戦─。

以下は、パスタ作りの流れとなる。専門家でも、料理が得意な人間でもないので、蛇足的な位置づけで捉えて頂けたらと思う。

 

f:id:shogot1978:20170618215939j:imageニンニク微塵切りをオリーブオイルで炒め、玉ねぎも入れ、しこたま炒める。

f:id:shogot1978:20170618220240j:imageキノコ各種を入れ炒める。

f:id:shogot1978:20170618220510j:imageペンネを茹で始める。

f:id:shogot1978:20170618220554j:imageアンチョビペーストを入れキノコ達と馴染ませる。

f:id:shogot1978:20170618220713j:image生クリームを入れてグツグツと。

f:id:shogot1978:20170618220859j:imagef:id:shogot1978:20170618222525j:image

パスタ作りの最大のポイントは、今まさにこのとき。麺とスープの温度を同じにすることだ。

f:id:shogot1978:20170618223549j:image今この瞬間、浸透圧が同じとなり、麺にスープがじゃんじゃん染み込んでいるのである。パスタ作りのハイライト。

f:id:shogot1978:20170618223758j:image完成─。

 

アンチョビは、それがあるだけで、だいぶ有利になるが、まぁまぁ美味しくできたかと。

 

家事の中で、料理は重要なポジションを占める。子供との関わりも、重要なファクターだが、料理とは性質がまるで異なる。これについては、次回以降に。