@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン シンガラジャ通り ” ごち ” ラーメン180からの変貌っぷりが スゴイ‼︎


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風の噂で聞いていた ” ごち GOCHI ” がオープンしたようで、あの ”ラーメン180” の改装版ということで、どんな感じに変貌を遂げたのか、シンガラジャ通りを勝手に無責任に見守っている僕としては、興味が沸かないわけがない。

(その噂の記事と見守る記事はこちら: http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170312/1489295735  )

 

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入り口は、ラーメン180の面影なんて全くなくなっており、ボヤッとしているとそのまま通り過ぎそうになってしまいそうになるが、隠れ家的なそんな雰囲気が放たれているので、それがきちんと気付かせてくれる。

 

「なんて素晴らしい店内なんでしょう。」これまでこんなお洒落な雰囲気の内装が、チカランにあったでしょうか。僕が知らないだけなのかもしれないが、こういう系統のお店は、初めてお目にかかる。

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一階は、2名様から座れる座席が用意され、チョットした密会や軽いデートに使えそうだ。

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二階は、区切りのあるボックス席で、周りを気にせず、グイグイ飲めそうだ。

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良い雰囲気って色々な種類があると思うのだが、ここは、なんて言ったら良いのか、”明るさ” と ”暗さ” のバランスが、抜群で、まるで計算されつくされているようだ。もしかしたら、「気持ち良く飲める明と暗 〜ルクスの神秘に迫る〜」なんていう講義があるのなら、それを参考にしたような、そんなロジックの混じる雰囲気の良さだ。

 

時を忘れて、雰囲気に飲まれながら飲める。

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残念ながら、お酒と雰囲気で満腹となり、当店得意のラーメンまでたどり着くことができなかった。

この雰囲気の中、ラーメンまで漕ぎ着けるのは、至難の技なのかもしれないが、次回は、雰囲気ぶんを計算に入れて、ラーメンまでチャレンジしたい。 

 

 

蛇足──。

はじめに、入り口の扉を開けた途端に、目に飛び込んできた漫画で埋めつくされた本棚は、初めは、漫画喫茶か⁈ と勘違いしそうになったが、帰る頃には、真冬のロシアの真夜中に佇む骨董本の群れのように見えてしまっていた。

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絶妙な明と暗の仕業か?単に酔い過ぎか?ホントにロシアの骨董本だったのか? これも次回のペンディング。